途中、固有名詞覚えられない!って詰みかけたけど話が面白かったのでなんとか最後まで読めた。
1巻に出てきた関係者達(よく覚えてない!!)がいっぱい出てきた。
あ、でも魚人は別個体だったんだっけ。今回は2枚におろされるやつだった。
ゼルガディス再登場は素直に嬉しい。
ハンサム呼ばわりされてるガウリイもだけど、『銀髪の美青年』ってリナの一人称とはいえ地の文に書かれてるの興奮します。
再登場した痴漢野郎ランツ、触手に絡まれたりなどする(?)見せ場があったのも良くて面白かったな。
ていうか神聖樹と祝福の剣が繋がってるというギミックを利用してるエピソードはどれも面白かった。
レゾのコピー一味(呼び方これでいいのか?)に賞金首にされたリナとガウリイとゼルガディス。
3巻を振り返ってみて一番怖かったの、『普通の村人』達が何も知らないリナとガウリイに眠り薬を盛って、捕らえたリナを依頼者に渡す前にレイプしようとしたところかもしれない。は?こわ…。退いた理由もカスすぎて怖い。
シルフィールさんはガウリイのこと好きなのかな?
ていうかサイラーグの滅び方あまりにもエグくないですか!?めちゃくちゃ可哀想。
確かに「そろそろフラストレーション溜まってきたから荒野とかで思いっきり暴れてほしい」とは言ったけど、普通に人の住んでるような街をひとつ壊して荒野にしてほしかったわけではない…などと供述しており…。
ガウリイが過去にサイラーグでなんやかんやした話とかって今後出てくるのかな〜と思ってたら後書きで「詳細は考えてない」みたいなことが書かれてたけどまあリナ出てこないしな…。
可哀想といえば、レゾもたしかに可哀想だったけど、レゾのコピーも実験台にされて八つ当たりで目に歯とか生やされちゃって超可哀想だったね。
だからってやることなすこと最悪なので可愛い〜!(悪いオタク!)
不幸な奴が自分より弱い奴を虐げる構図が見事な負の連鎖だ。
額に目が生えるやつはフジリュー版封神演義の聞仲と同じく縦割れだったな。
コピー元に非人道的な術の実験台にされたことで自我を持ち、魔族を従えられるほどめちゃめちゃに強くなったレゾ(コピー)、もしその力を良いことに使う系の奴になってたらライダーとかヒーローの誕生背景ぽいな〜とちょっと思った。
自分を虐げた造物主に対する憎悪感情の行き場が、「造物主を殺したリナ達(全力状態)を倒すことで造物主を乗り越えた自分になれる💪✨」なのがわりと健全で可愛い(そうかな)
年末に岸辺露伴のドラマで「自分を乗り越える」テーマの話を見たせいで余計にそう思う。
いやリナ達からしたらド迷惑でしかないんですけど。
そもそもリナ達と関係なく、コピーにあの本体って本当に倒せたのかなあ…という疑問もあるし…。
最後にリナのまぶたに浮かぶ光景は無駄に美しい(街がひとつ滅んでるんですよ…!)
哀れで愚かで酷くて可愛い被造物キャラクター萌えが読むの加速させたところありますからね。
そういえばコピーとかホムンクルスの人権問題の話が出てくるのはSFだな〜と思った。
この世界、人権の概念はあるんだ……。
悪人相手とはいえ主人公のリナは盗賊とか襲うし、そういう概念とか観念とかは無いのかと思ってた。いやあるからこそ悪党ばかり狙うのか。
ところで表紙(新装版を読んでいます)にイラストがでかでかと載っているわりに、隙あらばすぐ逃げ出そうとするこの弱そうな巻き込まれ賞金稼ぎのエリスちゃんにはいつ見せ場があるのかしら?とか思ってたら真相がこれだったので普通に「やられた!!!!」てなってニッコリ笑顔の大満足だった(睡眠の術のくだりだけちょっとよくわからなかった)
レゾ(コピー)に殺される最期のしょっぱさまで含めて大変良かったな〜。
ヴルムグンはレゾのこと好きだったっぽいけど、コピーからしたら自分をオモチャにした奴の一人ですし。
『ヴルムグン』の取り扱い自体「覚え辛いカタカナ名の奴がいっぱい出てきて混乱する!」ってかんじだったけど、本体がアレというギミック的にはこの混乱も必要な混乱だったのかな…みたいな……。そうかな…。
ゼルガディスが在りし日のレゾに尋ねたメチャ強い奴の一人がヴルムグンでしょ、もうひとりも今後またどこかで出てくるのかしら。
ていうか赤法師レゾの話って結構引っ張るんだね。
魔王の封印がなんたらかんたらってやつもあるし、岩人間の呪いがまだ解けてないゼルガディスも孫だか曾孫らしいし、それはそうなのか。
シルフィールと二人で祝福の剣を取りに行っている間に重症を負ったリナを誰よりも心配するガウリイは「自分はリナの保護者なのにこんな大怪我させちゃった」という後悔の気持ちからですか?それとも他になんか含むところあるのか?詳しく教えてほしい。
いやでもリナって最近まで15歳で、ようやく16歳になったところだしな〜(お誕生日おめでとう)う〜ん!
しかし高度な治癒魔法が存在する世界観は安心感があって良いですね。今そんなにヒリヒリしたいわけでもないので……。
そういえばシルフィールがリナに「あのでっかい技は使っちゃ駄目です!」って言ってたけど、これは壮大なフリになるんだろうな〜!?
光の剣でレゾ倒した時のやつだっけ。
元から高いとはいえ、赤法師レゾの格が上がれば上がるほど、ギリギリでも勝てた1巻のリナ達の格も自動で上がってくシステムなんだな。
光の剣といえばガウリイの先祖も何者?
そもそも神聖樹ってどこで手に入るんだろう。RPGだと売買不可系のアイテムっぽそうなのに…。
ガウリイが祖父だか祖母の話すらまともに聞いてない奴のせいで謎が謎のまま話がサクサク進んでしまう。よく出来たキャラクターだなあ!
地味に好きだったシーン、ホタルモドキとかいうなんかの魂?が光ってるやつが出てくるところで、リナが子どもの頃、秋になるとお姉ちゃんと捕獲しようとして遊んでたみたいな話が子どもらしくて可愛かった。
お姉ちゃんは出てこないのかな。
ゼルガディスがまたパーティーから離脱して、ランツもどこかに行って、シルフィールをナントカいう親戚のいる街まで送り届けるぞ!というところで終わった。
ゼルガディス、1巻時点でスポット参戦なのはわかるけど、さすがに3巻のこれは本格的なパーティー入りだろと思って油断して良いアイテムとか装備持たせてたら離脱する系のキャラクターだと思う。
でもそれぞれに人生とか目的があるわけなんだし、本来はこっちが普通で、光の剣をほしがってるからといってガウリイと連れ立ってるリナの旅のが実はこの世界じゃ異様なのかも。
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