『刃の先に見えるもの』は、傷心で悩んでいるガウリイが、謎のオッサンからある種『有毒な”男らしさ”』の呪いをかけられる話でもあるんだけど、リナの目に映るガウリイはすでに呪われた姿であり、読者の私はそんなガウリイに萌え萌えしていたので何も言えなくなってしまって卑怯〜〜〜!ズル〜〜〜!!てなる。
ガウリイの場合、対処療法的なこの教えが幸運にも彼の気質とマッチしたのか、それともリナの知らないところでは不安や悩みを抱えてひそかに苦しんでいたりするのか、スレイヤーズはリナ視点の一人称小説なので今のところ何もわからない…想像するしかないという……。
「一見すると女のほうがわかりやすくヤバそうだったのにパターナリスティックな危うさを担う男の傲慢で不均衡でエゴまみれな男女CP」に何故か萌え萌えしがちオタクは頭を抱えた。
ガウリイの『”自称”保護者』は、おそらくどこかにいるはずのリナの本当の保護者やリナ自身への敬意が表れていて大変好きなんだけど、「本当の保護者ではないので、この後この娘といくらでもどのような関係も築ける一番身近な男」という立場のズルさもあって、クゥ〜〜〜ッ!ズルがよ!!!てなっちゃう。
いやでもなかなか難しい人なのでリナさんもね……そこはね……(?)
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