劇場版名探偵コナンを流し見している

最近アマプラの配信でコナンの映画をチマチマ見ている。
初期の頃のやつは今見るとテーマが大胆というかひとつひとつの使い方が贅沢ですごい。
ていうか普通にめっちゃ面白くてびびる。

黒の組織とかFBIとかがあんまり絡んでこないほうが私には見やすいっぽい。

あと中年オタクなので「豪華な劇場版セル画アニメって最高だな〜〜〜〜!!!!」て思った。

『時計じかけの摩天楼』の完成度があまりにも高くて本当にびっくりしてしまった。
「赤か青か?(爆弾のコード)」ネタがわりと好きだからでは?そうかも。

蘭が赤のコードを切らなかった理由が「新一との赤い糸が切れたら嫌だから」なの、クゥ〜〜〜〜〜〜ッッッ殺人ラブコメ、最高〜〜〜〜〜〜!!!!!!!⤴⤴⤴てなっちゃった。


初期の映画だと蘭姉ちゃんの空手がまだそんなに炸裂してないのも意外だ。だからこそ『瞳の中の暗殺者』が映えるみたいなところあるんだよな。

『瞳の中の暗殺者』はトロピカルランドで蘭ちゃんが記憶取り戻すシーンが好きすぎて結構何度も見た映画なんだけどこうして順番に見ていくことで繋がりというか文脈が見えてくるのも味があって良い。

特にキッドとの関係の描写が丁寧にされててびっくりした。
『世紀末の魔術師』のラストめちゃくちゃ良かったし、からの『銀翼の奇術師』で「そういうことする〜〜〜!!!???」みたいなトリックが使われてるのハチャメチャ面白くて大興奮した。
そんでもって『天空の難破船』でキッドの正体は工藤新一なんだ…!って蘭ちゃんにカスみたいな嘘つくの最悪すぎて笑ってしまった。

コナンの正体がバレそうになっても「キッドかジンの兄貴がきっとなんとかしてくれるはず」という信頼感がある。

『14番目の標的』で、刑事時代の小五郎が人質に取られた妃さんを撃ったエピソードの真相とか、「真実はいつもひとつ」が決め台詞になってるアニメの劇場版でこんなに早い段階(映画2作目)から「事実(出来事)は1つかもしれないけど人によって真実の見え方はそれぞれ違う」をやっていたの誠実でびっくりした。
「愛がなければ視えない(うみねこ)」じゃん。

マストドンで「もしかして『黒鉄の魚影』のコナンと哀ちゃんの人工呼吸のくだりって14番目の標的オマージュだったのか……!?(救命行為をキスにカウントするのやめな……!!!)」とか言ってたらオマージュだよって教えてもらいました。

5作目『天国へのカウントダウン』は、園子とシェリーを間違えるジンの兄貴が間抜けで面白かった。
あとやっぱ高級カーが出てきた時点で高まる期待というものがあり、期待通り(期待以上)の働きを見せてくれたのが満足。
特定の条件下において人間時計の能力が発動する歩美ちゃんも可愛くて良かったな。

『犯人の犯沢さん』でビルの爆発を見た阿笠博士がぼんやりした顔で「春じゃのう」って言うネタが好きすぎて、あれを見てから名探偵コナンの映画で爆発シーンが出てくる度に真似して「春じゃのう」って言ってしまう。

爆発は春の季語、むちゃくちゃ不謹慎なんだけどコナン映画の爆発率を思うと確かにそうなので面白すぎる。
いうて爆発ない話も好きなんですが。

そういえば漆黒の追跡者あたりからゲスト声優のお芝居がいかにもなアニメ作品から異常に浮いてて物語への没入感が無くなっちゃったのかなり残念だと思う……。
小学生のアフレコ体験はめっちゃ好きなんだけどな。
まあでかいタイトルだし商売の都合というものがあるんだろうね(何様目線?)

映画だけ見てても鈴木園子があまりにも最高の女すぎて涙出てくる。京極さんは見る目がある!!!😤

『紺碧の棺』はアン・ボニーとメアリ・リードになぞらえて、蘭と園子の友情をやってくれたのが良かったです。
二人とも酷い目に遭いすぎだよ〜〜〜!!!!!泣

『ベイカー街の亡霊』→最初に死んだ男の子が可哀想だった。コナンで社会派なテーマをやるのが珍しくて面白かった。っっっっぱクソバカ権力者どもの世襲制は駄目なんだよな…。ボンボン達殺されるのかしらと思ってヒヤヒヤしてたけどさすがにそんなことはなかった。

『迷宮の十字路』→京都の治安やば………。なんか服部っていつも怪我してない?

『水平線上の陰謀』→小五郎主役映画だな〜。「俺は女とは戦わない」とか言ってそういう主義なんだ〜ってなった。史上最強の弟子ケンイチか?
かくれんぼのエピソードは良かったんだけど、子ども達が作ってくれたメダルを探しに危険な船内に戻る蘭がバカすぎて冷めちゃったのが残念だった。あと子ども達だけでボート乗って海原に繰り出すな……!!!
園子は死にかけても元気ですごいよ。

『探偵たちの鎮魂歌』→いっぱいキャラクターが出てくるけど、そのせいでいまいちまとまりが無いというか、仰々しい舞台のわりに犯人が小物すぎてウーンてかんじだった。
あとなんだかんだ言ってコナン(新一)と蘭のラブエピソードが無いと寂しいな〜ということを思い知った。


『戦慄の楽譜』→爺BL??????リコーダーの使いかた面白くて好きだった。ツンデレっぽいお姉さん好き。

『漆黒の追跡者』→警察関係者大集合でその中の誰かが黒の組織の幹部っていうシチュエーションが面白かった。可哀想なクワガタが最後に繋がるのもご都合主義かもだけどへえ〜ってなった。

アイリッシュがやたらといいキャラなんだよな……。アイリッシュがコナンを庇ったの、黒の組織の奴らからするとコナンがアイリッシュを盾にしたようにしか見えないのが14番目の標的のテーマを彷彿とさせて非常に良かった。

『天空の難破船』→危険だから早々に無力化される毛利親子可哀想すぎる。寝てばかりで起きない小五郎、とうとうコナンの麻酔銃の毒が………!?とか思って無駄に心配してしまった。

次は『沈黙の15分』だったかな?
当時劇場で見たけどあんまり面白くなかったような記憶しかないんだよな。
見返してみたらまた違うのかな。

ていうか映画だけじゃなく、巻数重ねてからのコナンの事件て私あんまり面白いと思わないっていうか情動を刺激してくれないっていうかまったく記憶に残ってないんだよな……。

今回見てる劇場版も一週間もすれば内容忘れてそう。
さすがに初期のやつは忘れないと思いたいですが……(楽しく見てるのにネガティブな締め方やめなよ…)

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