昨日の金ローで初めて君たちはどう生きるかを見たけどすごく良かったな。かなり好きな映画かも。
アオサギマンに関して、
どんなキャラなのかな♪→なんなんだよコイツ……なんでこんな奴がビジュアルメイン張ってるんだよ!?ワラワラのほうが絶対可愛いだろ!!!!→アオサギマンは眞人の相棒でぇ…!友だちでぇ…!ヒロインの一人なんだよなあ………!!!!!
みたいな自分の心情の変化も楽しめた。手のひらの上。
「少女だった頃の母親に会いたい」「抱きしめてほしい」みたいな剥き出しの欲望なんかはウオ……!!!!てなったけど、そもそも死んだ人やもう会えない人達にまた会いたい、寂しいという気持ちがずっとあるから、キモさもあんまり責められないみたいな映画だった。
火事で死ぬことがわかっていても元の世界に帰ることを選ぶくだりなんかはテッド・チャンの小説(あなたの人生の物語とか)みたいでグッと来たしな……。
ラストシーンの爽やかさとエンディングの地球儀が素晴らしいから、ストーリーは薄味だったにもかかわらず見終わって「なんかすごく良い映画を見たな〜!」という気持ちになった。
映像(絵とアニメーション)はずっととんでもなくハイレベルで全編凄まじかったし。
でもこれ私が子どもの頃からジブリの映画が好きでずっと見てきたから出てきた感想だとも思うので、君どうだけ見ても「良い映画だったな〜!」にはあんまりならなかったと思う。
自伝的メタファー映画だナ〜とは思うけど、一応ちゃんと(?)「児童文学」をやってるのでストーリー破綻とまでは行ってないんだよな。
ここまで意味わからないのに最後ちゃんとまとまって見えるの、行きて帰りし物語の型の万能さを思い知らされるなどした。
鳥のあまりの怖さに戦闘機のメタファーか!?とか思って見てたけど、ラスト、塔から飛び出して「自由」を手に入れた鳥は………まで考えると、風立ちぬの夢のシーン含めて「人間て本当に最悪♪」てなる。
眞人のキャラクターがまた良かったんだよな。
アオサギマンと対峙してる時の姿が特にずっと良かった。
相棒になってからもずっと良かった。
自傷行為とその後の父親に対する態度も度胸と純粋な狡猾さがこのガキこえ〜!てなって好きだった。
でもずっと深い傷つきと寂しさを抱えてるのも伝わってきて繊細な造形だったな…(え!?これ宮崎駿!!??)
いつか円盤が買えたらいいな。
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