ネタバレと体験について
ネタバレと体験について
ネタバレと体験について、マストドンなどに書いていたいくつかの話題に加筆修正している。
前にこういうことを書いてるんだけど、その後に読んだ創作術の本に「感情曲線」てやつが出てきて、これは(調べると出てくるので)ざっくり言うと「展開と読者の感情をリンクさせる」というものらしい。

画像は今適当に描いたものだけど、この図だとたとえば
①で日常を書いてて、
②で事件が始まる。
③で主人公にとって良くない(読者がショックを受けるような)展開があって、
④ではそれを打開する良さげな切っ掛けなどが出てきて色々なことが解決したりして
⑤で物語はクライマックスを迎える。
みたいなかんじ。
あらすじとかで語られるのは①〜②までの辺りだと思うからやっぱ作り手としても感情の曲線がガチャガチャになる部分は実際に読んで見てほしいと思うんだよな まあそれも人によるだろうけど。
私は前から(感情を伴わない)ネタバレを先に知ってしまうと、物語を追うのが単なる「確認作業」になってつまらなく感じると思ってるんだけど、この図で言うと③〜④の辺りはそもそも作り手が読者の感情を大きく動かそうとしている部分なので、やっぱり物語に沿って読んだほうが個人的には楽しい体験になる。
もちろんネタバレが気にならない人はまた違った楽しみ方が出来てるんだと思いますが、私の中の重要度の高さはこれという話です。
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