華麗なるギャツビー(2013年映画)/グレート・ギャッツビー(光文社古典新訳文庫)
見たり読んだりしてる記録
華麗なるギャツビーをキンリミで読んでて映画が気になったから2013年版のやつをアマプラで見たけどむちゃくちゃ良かったので得した気分になった(アマゾンの回し者ではないです…)
いやメチャ…良……当時の背景がいまいち掴めないので小説読むのの補助にもなるかもと思って見始めた部分のある映画だったけどかなり原作の言葉を大切にしつつ映像とか演出がすごい良くて役者さんのお芝居と吹き替えも良くて思わず最後まで見ちゃった 小説はまだ残ってるけどニュアンスの差異が楽しみ
2022-01-30 16:04:43
華麗なるギャツビー(2013年版)、ギャツビー役レオナルド・ディカプリオの吹き替えが内田さんなんだけど「友よ…」言うたびにンフ………てなっちゃったし(めちゃくちゃ言う)キレた時の「黙れ!!!!」でンフフ……になっちゃったよ 加瀬さんのニックもギャツビーのこと大好きで超〜可愛かったな
華麗なるギャツビー、映像どこも良かったけど降りしきる雪と文字の重ね方に一番ウオッ…てなったかも ニックも大概信頼できない語り手だよな…だってギャツビーのことが大好きすぎるから……ボンボンニックのピュアフィルターを通すことで悲しいくらい純粋で子どものようなギャツビーが完成するんだな
あんなにみんな毎日パーティー来てギャツビーをちやほやしてたのに誰も葬儀には来ない!!!!最高だよ…サンキュー退廃(?) デイジーが献花すら…というのは仕方ないと思う 時代背景や境遇を思うとデイジーにヘイト向きそうな本筋自体ウ~ンになるけどまあ語り手がギャツビー大好きなニックなので…
ギャツビーがニックに近付いたのはデイジーに近しく与し易そうな男だったからというのもあるだろうけど(カモネギ物件)証券会社いいかんじにしてやろうか?の取引に対していやそういうんじゃなくて好意でやるだけだから…されたところから二人の本当の友情が始まったんだろうなあギャツビーの中では…
小説に出てきた時点で朽ちた眼科の看板の目コワ〜だったけど映画の看板は想像の10倍以上怖かったし傍観者としてのニックを象徴するようでもあり、神様が見ている、の神はこの隔たれた貧しい町にこそいるんだよな……という見てる人の背筋をシャッキリさせてくる効果もあって映画ってすごいな〜と思った
結局みんな自分のことしか考えてない、真心や誠実さのない乱痴気パーティー画面が豪華であればあるほどギャツビーの今いる場所と過去の夢にだけ囚われて縋っている子どもっぽさが滑稽で哀れで惨めさがすごくなるのでハアッむごくて最高……!!!!
持たざる者として生まれながら野心と希望と努力ですべてを手に入れた男が本当は一番求めたものとその相手の立場と心情に対して違和感おぼえさせつつロマンス…?しつつ最終的に容赦ないところが良いけど原作のがもう少し同情的で美しくてロマンチックなのかも 映画、マジでニックとの矢印がでかくて…
いや〜 なんだろう…心は子どものままなのに運と才覚がヤバすぎて汚い社会で上手いことやれてきちゃった人が汚い社会ではなく安定した生活があるからこそピュアなままでいられた青年を利用しようとしてたら好意で動かれてしまい……いや、え?ギャツビーの破滅、ニックがキッカケなのでは……?
過去の恋に執着しすぎて今!目の前にいるデイジーをまったく見ようとせず独り善がりで良いと思ったこといっぱいしてやるギャツビーかわいそ可愛い「子ども」でしかないのでンア〜〜〜!!!!てなるしデイジーの「女は可愛くてバカなのが一番」というのもつらぽよすぎてギーッてなるし 面白かったな〜
2022-01-30 16:32:53
フィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー」 (光文社古典新訳文庫)
映画「華麗なるギャツビー(2013年)」(吹替版)
2022-01-30 16:38:34
グレート・ギャッツビー読んでるけど映画はメチャクチャBLだったな………!?の気持ちが強まる え!?映画メチャクチャBLだったんですけど…
「これは好意だよ」の一連のやり取り小説に無いじゃん!!!じゃああの損得勘定抜きに好意で自分に優しくしてくれたニックにキョドるギャツビーの可愛さは映画の解釈と役者さんの力ってこと…!?
華麗なるギャツビー映画、最後の晩にニックに自分のすべてを打ち明けるギャツビー、ニックにずっと本当の自分のことを知ってほしかったんだろな……という可哀想可愛さがあったし、あんなに待ち望んでいたデイジーからの電話が来た…!という瞬間にギャツビーは死ぬけどその電話は…というのが良かった
ギャツビーは死ぬ間際までデイジーから電話が来ると本当に信じていたのか…?あの電話が本当にデイジーからのものであると心の底から思えてたのか…?そうだとしてもそうじゃないとしてもBの…L…!
語り手であるニックがギャツビーに肩入れしまくってるせいで最後にタイトル書き加えるとこまで見ても逆に何もわからん…信頼できない……巨大感情…狂騒退廃諸行無常……!!!!てなる
もしも華麗なるギャツビーが商業BLだったらおそらくギャツビー×ニックなので私は「逆なんだよな〜〜〜……!!!!!」になってたと思う なんの話?
だいぶこう…女を当て馬にする系の悪いBLなんだよな………
2022-01-30 19:20:51
ギャツビーに「称賛」を告げることができたニックが(真実だとしたら)マジでめちゃくちゃ偉すぎる 嘘で塗り固められてない、本当のギャツビーを称賛してくれる人物がギャツビーに親愛の情を示して好意で心を砕いて動いてくれるのを傍から見てるとそれは…もう…ラブでは………?!になってしまう〜
夢とかラノベぽさもあるんだよな 基本何事においても傍観者だったはずの僕が引っ越した家の隣に住む謎の大富豪からある日珍しく正式なパーティーの招待状が届き困惑しつつも僕は彼のお金や権力に全く興味が無いので損得抜きで付き合ってたらいつの間にか彼の本当の親友になっていました…!?
2022-01-30 19:35:32
なんかさあ結局ギャツビーがデイジーを好きになった理由の大きなひとつが「良家の子女」であり、これが最終的にデイジーがギャツビーを見捨てる理由にもなってるのがなんかこう本当エ〜ン…なんだよな……
ギャツビーのコンプレックスが爆発するくだりとかね…
ていうかギャツビー、デイジーの家の対岸に引っ越してきて毎日誘蛾灯みたいなパーティー開いたりデイジーの情報をスクラップブックにまとめてそれを本人に嬉々として見せるのガチヤバストーカー仕草なんだけど本人からすると「こんなに大好きなんだよ!見て見て!」なのでつらい
雨の日の再会、映画だと一回ガチで逃げようとしてるのでここまでストーカーしてたり他の人たちにお膳立てされてもいざとなると自分から能動的なアクションを起こせないギャツビーの弱さを色濃くやってるんだよな… それがコンプレックスいじられて激昂→関係壊滅の説得力にもメチャ繋がるんだな…
2022-01-30 20:01:22
ギャツビーが愛してるのは過去に見た未来の光であり…「自分が」デイジーを愛していた年月であり……なので目の前のデイジーの気持ちを何ひとつ尊重してなくて、だからただ「自分の」人生の話を聞いて気持ちを受け止めて称賛してくれたニックとの関係性のほうが見てて強いものになってしまうんだろうな
ギャツビーのこと考えれば考えるほど過去にしがみついた夢見る小心者のナルシストとかいう悪口みたくなっちゃうんだけど違うんだよ…なんか……かわいげがあってこう………、(小説も最後まで読みます)
2022-01-30 20:33:03
光文社古典新訳文庫のグレート・ギャッツビー読み終わったけど私2013年版の華麗なるギャツビーめちゃくちゃ好きだな…
光文社古典新訳文庫グレート・ギャッツビー、語り手であるニックの一人称が「私」なんだけど、華麗なるギャツビー(2013年映画)ニックの吹き替えキャストが加瀬康之で一人称が「僕」!
2022-01-31 15:26:16
“…その神のために奉仕する。きらびやかな俗界の美を祭り上げる。十七歳だった男は、十七歳の頭で考えそうなジェイ・ギャッツビーを作り出し、その人物像に最後まで忠実なのだった。”
『グレート・ギャッツビー』より引用
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悲しすぎ美文
2022-01-31 22:27:26
映画のギャツビーが本当にめちゃくちゃ幼い子どものような様子を時折どころかちょこちょこ見せるのでこんなの子どもじゃん!!!!てなってたんだけど小説読んだらこんなことが書かれていたので17歳!!!!!!!!!てなって泣いちゃった(泣いたのは誇張表現です)
ギャツビーは本当に哀れで幼い夢のような存在なんだな……… と思うと同時に、ニックみたいな奴と友達になれて良かったね……と思わせられる 奇跡だよこの友情は…………、やっぱりBLなのでは???
2022年に初めてギャツビーを読んで(観て)おののいている人
2022-01-31 22:35:19
■らくがき
華麗なるギャツビー、小説も映画もよかった(絵は2013年版の棺のとこイメージ)

2022-02-05 23:40:20
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