神坂一 『 スレイヤーズ 2巻 アトラスの魔道士』

ちんたらと読んだぞ!

虚構推理とかもそうなんだけど、私は多重推理ものが苦手で、何故かというと本編で謎と真相が二転三転する話って、読了後、結局どれが正しい結論だったのか混乱してわからなくなってしまうからなんだけど、今作にもちょっとそういうところがあった(多重推理ものではないです)

あと、登場するカタカナの固有名詞を覚えていられるキャパがそろそろ尽きてきた(早いよ)

ので、雑なメモで整理してた。以下ネタバレしかない感想……感想?

メモ

・無貌のセイグラム→魔族。顔がない。石仮面はハルシフォムの不死の源だった。リナが追い詰めたけど、ギリギリで逃げられてしまった。今後また出てきそう。

・ギオ→魔族。セイグラムの部下。光の剣の存在を教えてもらってなくて可哀想〜&食べられちゃって可哀想〜!

・ハルシフォム→行方不明になってた評議会の会長だか何か。今回の事件の黒幕(?)不死の研究をしていた。イケメンらしい。プールに閉じ込められていたところをリナ達に助けられる。

>”「私はただ――『永遠』を手に入れたかっただけなんですよ――大切なものを、二度と失わないために――」”

216ページより引用

わかるわ…ほしいよな、『永遠』!!!!!

・ルビア→ハルシフォムの恋人(?)一回死んでて、今作に登場していたのは彼女を元に作られたホムンクルスらしい。最後にハルシフォムを刺した。彼女のもたらした「石像の中にハルシフォムの本体があるかも」という情報は勘違いで、実際には研究データだった。

・タリム→評議会の副会長だか何か。リナ達の最初の雇い主。どう考えても悪人としか思えないムーブをしまくっていたのに実はそんなでもなく。首だけおじさんになって死んだ。女性であるリナにだけ寝床を用意して、男性は雑魚寝させていることをもって「ヘミニスト」なんかを自称していたけど、この時代のフェミニストって桐生冬芽(ウテナ)みたいなやつですよね?

・デイミア→評議会の副会長だか何か。水属性。精神状態があまり良くなさそう。タリムと共謀して家の地下のプールにハルシフォムを閉じ込めていた。肉蛇おじさんになって、今も「コロ…シテ…」してるらしい?術者であるセイグラムが生きてる間はそのままっぽい?

・ロッド→美形凄腕剣士。タリムに雇われていたのに、ガウリイと戦いたくてハルシフォム側に寝返った。「それってもうセックスですよね?」みたいな一対一の勝負をしてガウリイに負けた。剣を手に持ったポーズで気持ちよく死んだ(それってもう…?)

・ランツ→痴漢。タリムに雇われていた傭兵の一人。コインを真っ二つにするパフォーマンスを見せられてからガウリイに惚れ込んで兄貴と慕ってるのはちょっと可愛い。ホモソーシャル野郎の素質が一番ある。たしか生き延びてたような気がする。


風魔法で身の周りに空気をまとって水中に潜るとか、テレパシーは使える人が少なく理論もまだよくわかってないとか、魔法の設定がいちいち面白い。

リナの必殺技、めちゃくちゃ強いらしいけど範囲がでかすぎて使えなさすぎるの読んでてフラストレーション溜まってきたから早く荒野とかで思いっきり戦ってほしい。

魔法使うときは誰かの力を借りるみたいな設定も面白いね。

でも、タリム邸がホムンクルスとか狼?に襲撃されるエピソードとかは、(数は少ないけど)ある程度のRPGとかを体感してきているから「あそこらへんのモンスターかな?」とか「ああいうアイテムか〜」とか「そういう世界観なわけね」ってかんじでぼんやり想像できるけど、もしゲームに触れたことのない時代に読んでたら、登場する概念や描写の半分も理解できなくて途中で投げてたかも。

私は『ゲームのお約束』みたいなものを理解するのにめちゃくちゃ時間がかかったゲームど下手くそオタク!(理解できてるとは言ってない)

とにかくリナとガウリイのやり取りが可愛くて楽しい。
『型』っぽくなるとちょっと古いところもあるけど、まあ好きなやつ。

ガウリイ、もう少し普通に賢いのかと思ってたけどアホ担当なのかボケ担当なのか見ていて不安になってくる言動が増えた。
人工呼吸のくだりはクソ野郎ですよ!
でも背中思いっきり踏まれて息を吹き返すリナが良すぎるから許した。

ガウリイは酒を飲むと翌日何も思い出せないほど酔ってるのに、酔ってる最中には酔ってるふうに全然見えないとかいうエッチすぎるやつが出てきて「薄い本が厚くなるじゃん!!!!」と思いました。

他にもなんか…あった気がするけど……整理しつつ、こんなもんかな…?

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