覚書@てがろぐ

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2026年1月

実際「なんでもかんでもフェミニズム扱いしないほうがいい」というケースも中にはそりゃあるけど、たとえば子どもが宿題の問題を間違える度に子どもの手を定規で叩く親がいて、親本人はこれを「子どものための愛の教育」だと思ってるから「暴力ではない」とか言ったところで、でもやってることは暴力とか虐待だよね?みたいな、当人の自認はそれとして、傍から見たらその言葉に表されるそのもの行為だよ!?みたいなケースもかなりあるとは思う。

私自身は自分のことあんまりフェミニストだとは思ってない気がするけど、そもそもフェミニズムはみんなのものだし、フェミニズムの運動のおかげで今の自分が享受してる権利やなんかも沢山あることを思うと、フェミニストを悪口にする気は起こらないな…… フェミニズムに瑕疵が無いとも思わないし、フェミニストを名乗る一部の人たちによる差別行為を目にしてウワ……てなることはあるけど…

2025年11月

何がノーマル(正常)で何がアブノーマル(異常)なのかは人それぞれなんだから、男女カップリングの呼称に「NL」を使い続けたい人の一部がよく言う「生き物は生殖しなきゃいけないんだから男と女で番うのがノーマルなんだ」みたいな理由に沿ってよりわかりやすいのはRL(リプロダクションラブ)とかじゃないか? 生殖目的じゃない男女カプだっているだろ普通に!!!!!!!理由がアホらしすぎて自分の提案に自分でキレてしまう。

駄目だ 昨日の酷すぎる判決に加えてNL呼びのやつを見たせいで思ったよりダメージが入ってるっぽい。

正確には「ボーイズ」じゃなくても「ラブ」じゃなくてもBLはBLと呼ばれてるんだし、「NL」もみんながそれぞれ「これが普通だ」と思うラブとかライクを描いて(書いて)言葉の意味を上書きしてしまうのもこの場合は全然アリだと思うな。

2025年10月

ライアーゲームを読んでいる。
秋山さんカッケ〜〜〜!!んだけど、それ以上に直ちゃんのキャラが強くて楽しいやつだ。こんなに騙されやすくて泣き虫で優しい子なのにクソ度胸と行動力があるの危なかっかしくて良い。
福永も良いキャラだ。

ゲームのルールは難しくてよくわからないし、何が起こってるのかもほとんど理解してないんだけど、直ちゃんが重要っぽいという描写がされてる時とか、秋山さんの作戦が上手く行った時とかになると漫画的な演出を読み取って脳がワーッと気持ちよくなるので楽しい。俺は雰囲気で漫画を読んでいる。

漫画や小説を読んで悪役のセリフや後々のストーリーで覆される「正しくない思想」をこそ「名言」扱いして持て囃し人生の指標にまでしてるタイプのオタク達を白い目で見ていたけど、私がライアーゲームをルールとかよくわからないまま読みつつも、大きなコマに目立つフォント&良い表情で何かが大げさに語られてると「重要な描写に違いない!つまり名シーン」とだけ理解して脳が気持ちよくなって感情を動かされるのと似たようなやつだったりするのか…?

「ゲームのルールはわからないけどみんながびっくりしてるってことは秋山さんの意外な策が上手くハマったんだろうなあ!!!!」みたいなかんじで、「こんなにドヤ顔で語られてるからにはこれこそが正しい哲学なんだろうなあ!」てなるみたいな。
いやまあ悪役のセリフや後々のストーリーで覆される思想に感銘を受けて心底から支持する人もいるんだろうけど。

でもこれって、わかりやすい言葉で自信を持って真っ直ぐな目で語る人を見たら「こんなに堂々としてるってことはつまりこの人は正しいんだな!」って勘違いするのにも似てて危うい気がする いいかんじの演出に騙されるな〜〜〜!!!
SNSの使い方は人それぞれだからやめろとかは全然思わないんだけど、他の人が何かについて批判的なことを言ってる時に便乗して「自分もそれがこんなに嫌いだった」って愚痴を垂れ始める“ことが多い”アカウントがかなり苦手なのであまり見ないようにしている。ていうか愚痴が9割みたいなアカウントが私は苦手なんだよな…引きずられて気持ちが落ち込むから…

嫌いな人が炎上した時に「前からコイツ嫌いだったんだよな!」って言うんじゃなくて、一人でも普段から言っておいたほうがいい と同じ思考なのかも

でも世の中があまりにもカスだから愚痴っぽくなること自体は仕方ないとも思う。自分が引きずられて落ち込むから愚痴しか言わない人をあんまり見たくないだけで
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宗教関係のワードに関してはもう誰が何を言ってても「ハイハイ正しい正しい」ってなるから駄目だわ(最悪)
それはそれとして「壺」とかを外野が言ってるのはなんだかなあと思う。
まあ「壺」呼びしてる全員が全員「外野」ではなく、なんらかの当事者の可能性もあると思うから(こそ)なんにも言えないんだけどね。
出張漫画編集部は一番はアオモク(青田買い目的)なんだろうけど、「持ち込むのは二次創作でもいいしプロ志望じゃなくてもいいですよ!」って建前が一応あるのは漫画作る人全体の底上げになってて良いな〜と思ってる。

漫画の描き方とか創作術の本を読むのが趣味なのでわりと読むんですが、どうしても「人気作家になるためには」とか「プロとして売れるためには」という視点が強いから、もうちょっとこうなんか趣味だけのやつもあってほしいなあと思う。

キンリミにあるけど、同人女の感情シリーズ を描いてる真田つづる先生の『いまからまんがを作ります。 』は「プロとしてやっていくためには…!」ではなく、自分の中にある表現したいパッションをどうやって漫画という形に出力するかの話をずっとしていて良かった。

2025年9月

絵も文も、アウトプットしないとアウトプットの仕方を手が忘れてしまうし、ひとつのやり方ばかりだとそれ以外のやり方が出来なくなってしまう。
意味のあることだけを残しておきたい気持ちがあって、出力するのにはそれなりの手間暇労力がかかるものだから、ついどうでもいいことはアウトプットしなくてもいいかなと思ってしまいがちなんだけど、本当はこのどうでもいいことを大量に残すための作業が後々大事なことを残すのに一番必要な作業なのかもしれない。

2025年7月

「だって事実じゃん」みたいなかんじで免罪されがちな「こういう人は早死する(ことが多い)」話、あんまり大勢がそれを言うのって実際それに当てはまる人になんらかの悪影響があるんじゃないか……?と思うからウーンてなるんだよな

「作家は早死することが多い」とか「日常的に薬を飲んでる人間は長く生きられない」とか、意地悪だったり心配だったり警告だったり当事者の諦観だったり色々色々あるんだろうけど端で見てても「じゃあどうしろってんだよ」てなる時あるからむずい

まわりから「早死する」って言われて改善できる部分があるならまだしも、今の生活とか状態を維持するためにはどうにもできないような点に対してあんまり早死早死言われまくると嫌だよな……… 「おまえはバカだ」って言われまくると本当に成績が悪くなるみたいな効果もありそうだし…

2025年6月

主に自分が属している集団内でしか通じない言葉を身内に向けて唱えることでその集団に居場所が出来るのは確かに嬉しいし安心できるのかもしれないけど、それ自体を目的としているわけではないのなら一旦他のやり方を考えてみるのもいいんじゃないかと思っちゃうんだよな

2025年5月

[8話]こころの一番暗い部屋 - 雨夜幽歩 | 少年ジャンプ+
https://shonenjumpplus.com/episode/17106...

今回かなりこれだったな…
アイデアとか意見が被るやつ

「創作のアイデアなんてもう出尽くしてるんだからあとはそれぞれがどうアレンジしていくかによって作品に個性というものが出る」みたいな正論とは別のベクトルにあるつらさというか不快感の話がこの回だけでも読める漫画でわかりやすく描かれてるのすごいと思った。

2025年2月

「公式に関わってる人が(非公式の場とはいえ)このように仰っているのだから、監修ミスだった十何年も昔のデータブックの設定やアニメの描写なんかにいつまでも拘ってないで今すぐ飲み込んで認識を修正しなさい」みたいなこといって他のファンに苦言を呈すファン、十何年もの間その設定を信じてきた人達を公式の権威に阿りながら踏み付けてるように見えるから嫌い。そんなの急に言われても飲み込むのに時間かかるに決まってるじゃん。別に無理して飲み込む必要もないし(公式が勝手に言ってるだけ派)

2024年11月

朱喜哲 著 『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス) http://www.tarojiro.co.jp/product/6397/
次は自分が報われる(良い思いが出来る)番のはずだったのに、突如現れた「新しい人*」に「割り込まれた」と感じる被害者的な気持ちが、これまでルールを守って誰よりも頑張って生きてきたと自認するマジョリティの中に確実に強く存在してて、それが適切にケアされず蔑ろにされたままであることがトランプなんかに煽られて分断を生んだ原因のひとつにあるというような話が出てくるんだけど、

差別や加害はもちろん駄目だし被害者が加害者をケアしなきゃならないなんて道理は無いんだけど、やっぱりそこらへんの鬱屈や不満もなんとかしないと誰もがより良い未来に進むことは難しいんじゃないか…?と改めて思ってしまった。
(*非白人、性的少数者、移民、障害者など、本当は昔から普通に存在していたのに透明化されていただけのマイノリティ)

トーンポリシングが良くないというのもわかるし、毅然とした態度が必要なこともわかるんだけど、それと同時に、わかりあえない相手を「敵」と見做してそのように振る舞うことの行き着く先を思うと…なんか……自分が目指してるより良い未来は…それじゃないかも………!!!!ってなるんだよな…。
でも自分が今よりもっと追い詰められたり限界になった時には世界を「敵」と「味方」でしか認識できなくなるかもしれないみたいな予感もあるから、難しい………そうなる前になんとかなりたい…。